3年で辞めた若者は
3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書)
- 作者: 城繁幸
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/03/01
- メディア: 新書
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久しぶりに読書。
んーなんつーか
親は自分の時代の価値観(昭和的価値観)で子育てするけど
育てられた子供たちが大きくなってみたら
その価値観で生きていくことができない時代になっちゃったみたい。
時代が変わって、新しい価値観で生きる若者たちがいる。
なんか自分が思い悩んでたことがうまく表現されてるかんじ。。。
「若者はなぜ」のときもそうだったけどあたしのほうが先にいるみたい。
つまり自分が渦中の人間だからなんだけどさ…
悩み苦しんでるときにこの本があれば参考になったのかもなぁ。
でも自分で掴みとったからこそ今があるし、
今の自分に一点の迷いもないんさ。うん。
でも親が自分の価値観で子育てするのは当たり前だし
それが子供の価値観と違っちゃうこともあると思う。
でも親の言うとおりの価値観で生きていける子ばっかじゃないしね
それが今よくある親殺しとかの原因にもなるんかなぁ
でも時代のせいにするのも違うしなぁ
いろいろ考えさせられる問題ですね
私と親の場合は一度ぶつかって、なんとなく折り合いついた感じですけど
そうじゃない家もあるだろうし
まだ昭和から抜け切れてないままの若者だっているし
前の会社はバブル世代が作った会社でガチガチの昭和だった。
女なんかに一生意見は言わせてくれない感じだった。
今の会社は20〜30代ばかりだから円滑にやっている。文字通り自由闊達。
本社と板ばさみの社員が大変なんだろうな…
早く変わんないかな、社会…
あと10年位かなー
とりあえずバブル世代が引退するまでは無理かも